【タイトル】外国人のこども白書 権利・貧困・教育・文化・国籍と共生の視点から
【著者】荒牧重人ほか
【出版社】明石出版
【出版年】2019年
【キーワード】
#日本に住む外国人のこどもが抱えている現状
#教育、法律、国籍など様々な視点からの解説
【感想・おすすめポイント】
近年、目に見えて増えている外国人。
その影で苦しんでいる子供達の存在を知っていますか?
メインの子どもについては、学校や家庭での実際の問題など、現状について知ることができます。
また、子どもだけでなく現在の日本における定住外国人の方々に関しての法律や制度も学べる貴重な本だと思います。また、歴史的変遷から在日外国人の方々について知ることができる一冊になっています。
さらに、章と章の間にコラムがあり、現在日本で活躍している在日外国人の方の経験や現状を本人の声で知ることができるのも、この本の魅力だと思います。