11期のエースがゼミ活動への想い、そして将来を熱く語る!

公開日:2022年2月2日

ももか:今日はよろしくお願いします~ まずは軽めな質問から行くね(笑)

もねちゃん:敬語(笑)お願いします!

ももか:まずはもねちゃんの趣味は何ですか?

もねちゃん:趣味(笑)めっちゃパーソナルだね(笑)登山、お菓子作り、海外ミュージカル鑑賞かなあ

ももか:やば!めっちゃかっこいい(笑)海外ミュージカルは現地に見に行ったりしてたの?

もねちゃん:コロナ前は結構!一番お気に入りの作品は「オペラ座の怪人」なんだけど、ブロードウェイもイギリスの方も両方見に行ったよ!

ももか:すごすぎる、、 登山はいつから始めたんですか?

もねちゃん:きっかけは高3の時に屋久島を訪れたことかな。ガイドさんと本格的な登山をして、景色だけじゃなく現地の植生とか気候などについて考えたことで、登山の目的は「登頂」だけじゃないなと思って、登山の奥深さを感じてハマっていった感じ!

ももか:おお~今度連れて行ってもらいたい、、

もねちゃん:登山はやっぱり精神的に鍛えられるよね、、てか趣味の話長くない?(笑)

ももか:やば(笑)そろそろ本題に入りますね!!!!!

ももか:「山脇ゼミを選んだ理由」は何ですか?

もねちゃん:留学で初めてマイノリティの立場に立った経験かな。言葉の壁はもちろん、コミュニティーもなかったから情報も入ってこなくて苦労したことで、やっぱり「人との繋がり」が重要だなと思って「多文化共生」に興味を持った!

ももか:なるほど、、実際の経験って原動力になるよね。

山脇ゼミに実際入ってみて、最初の印象とそこから2年経っての感想を聞きたい!

もねちゃん:最初の印象は、「みんな頭いい!!!!」かな(笑)これをやってみたい!って思ったところからの行動力がすごいなとも思った

ももか:それはすごいわかる!3年生の時私たちコロナに負けず、いろんな活動してきたもんね!

もねちゃん:4年になった今、ゼミを通して「視野」が本当に広がったなって思う!いろんな視点から物事を考えるようになった!

あとは、人脈の広い山脇先生の下で活動したことで、「人脈って大切だな」って感じた。

いろんなイベントとかを開催できたのも多方面の方々に支えてもらったし、、

ももか:確かに、、、いろんな人脈に支えられてるよね

ももか:もねちゃん的にこの2年間で1番印象に残っていることってなに?

もねちゃん:やっぱり「やさしい日本語」に関する活動かな、、

ももか:やさしい日本語の活動って、本当にたくさんあったよね! 自治体に対しての研修とか動画作成とか、

もねちゃん:うん! の活動に関わったことで、改めてやさしい日本語は社会全体が多文化共生を考えるための1つの大きなツールになる可能性を感じたかな!

でもこの言葉の考え方を学べば学ぶほど、なんだろうな、、難しいなと感じるところもたくさんあって、、

うーん(やさしい日本語は、今のところはまだやさしくない!!)やさしい日本語を考えることに終わりはない!(笑)

ももか:わあ!意味深いお言葉(笑)確かに良くとらえれば、まだ改善の余地があるって感じだよね。

もね:やさしい日本語を使う人たちにとって、何がベストかを考える作業って本当に難しいと思う。使う人それぞれにとっての「やさしい」の定義は異なるし、尺度もその人次第な部分があるからこそ考えることはとっても多くて。

どうやって「やさしい」に落とし込んでいくかを考えることは、ある意味エンドレスで行っていかなきゃいけないことなのかなと思う。活動に終わりはないなと思ってる!

ももか:私たちが今まで携わってきた活動が、卒業後も何らかの形で残っていってくれると嬉しいよね。

最後の質問になるんだけど、もねちゃんは山脇ゼミでの活動をどう活かして行きたいと考えている?

もね:今後自治体職員として働いていく中で、常に新たな可能性を見出して地域の発展に貢献していきたいなと思う。また主体的に行動することで、周囲を巻き込んで創造的な解決策を導き出す人材になれるように、ゼミでの活動経験を活かして行きたいなと思います!

ももか:もねちゃんの想いたくさん聞かせてくれて、今日は本当にありがとうございました!

卒業してからもお互いのフィールドで、頑張っていこうね。