私達は小学生をはじめとした子どもたちの多文化共生教育に役立つことを目標として、多文化共生をテーマにしたワークショップを開催しています。
山脇ゼミが初めて小学生向けワークショップを行ったのは、2017年10月に開催された世田谷区制施行85周年記念イベントの時でした(報告)。2017年度は、世田谷区の小学校でも実施し、2018年度は中野区のこどもフェスタでも実施しました(報告)。
2020年度はコロナ禍のため、オンラインで2回ワークショップを実施しました。首都圏を中心に全国から、そしてカナダや中国、シンガポールなど、国内外から多く参加していただきました。特に、第1回のワークショップは社会の関心を集め、日本経済新聞や朝日小学生新聞でも紹介されました。また、横浜市立相沢小学校の総合学習の授業の一環として、3回目となるワークショップを開催しました。
*第1回の報告 *第2回&第3回の報告 *相沢小学校による報告
以降、対面やオンラインで、小・中学生、高校生を対象としたワークショップを実施しています。2023年度は、新たにカルタを用いて「マイクロアグレッション」をテーマとして扱いました。