外国人も日本人も住みやすいまちを目指すにはどうしたらよいか、中野区長を招いて、外国人留学生そして日本人学生がテーブルを囲んで意見を交わします!
多文化共生のまちづくりと基本方針について、多文化共生の指針や外国人住民の調査などをもとに中野区と様々な自治体を比較し、中野区に必要な点を中野区長に提案しました。また、留学生と中野区長とのディスカッションではよりよい中野を目指して活発に議論が行われました。
*2023年度の報告
・年々、中野区の政策もより良いものにアップグレードされているように感じる。
・率直な意見が多く、とてもリアル感があり楽しかった。
・この取り組みが長期間続いていることに素晴らしさを感じた。
・他自治体にも拡がるとよいと思った。
外国人住民への情報提供について、多言語化とやさしい日本語の観点から中野区と様々な自治体を比較し、中野区に必要な点を中野区長に提案しました。また、留学生と中野区長とのディスカッションではよりよい中野を目指して活発に議論が行われました。
*2022年度の報告
・情報提供において、多言語化だけでなくやさしい日本語の必要性を感じることができた。
・ゼミの調査結果とその後の議論がマッチしていて非常に分かりやすかった。
・留学生と区長がディスカッションを聞いて、留学生の意見を直接聞くことができてよかった。
「ワクチン接種から考える外国人住民への情報提供のあり方」というテーマのもと、情報提供の手段としてある郵送物やホームページ、中野区が発行した「外国人のための なかの生活ガイドブック」などについて話し合われました。対面での懇談会を行いながらその様子をオンライン配信するハイブリッド形式での開催となり、約130名もの方々にご参加いただきました。
*2021年度(7月7日開催)の報告
・ワクチン接種および情報収集など現在の自分の不安を解消することはもちろん、区の対応に関して改善してほしい点を直接提案することができて、非常に貴重な時間だった。
・外国人からの率直な意見を聞くことで、具体的にどのような点で困難を抱えていて、どうやって改善していけば良いのかがわかり、とても有意義な意見交換が行われたと思う。
「災害などの緊急時に外国人住民の困ることは?」というテーマのもと、コロナ禍の影響で発生した問題について話し合われました。外国人の社会人にも参加していただき、「区長と外国人住民との懇談会」として実施しました。今年度は、初めてオンラインでの開催となりました。
*2020年度(7月1日開催)の報告
・声があげにくい・届きにくい在住外国人の声を直接区長に届けるこのような機会は有意義だと思いました。
・リアルな在日外国人の経験を聞くことができたのがよかったです。オンラインだからこそ、今年参加できました。
外国人も日本人も住みやすいまちを目指すにはどうしたらよいか、留学生、日本人学生と中野区長がテーブルを囲んで意見を交わしました。主に、住宅探し・近所との付き合い・ゴミ出し問題・地震に対する備えについて活発な議論が行われました。
中野区長選の時期と重なったため、懇談会は開催されませんでした。
外国人も日本人も住みやすいまちをめざして、住宅探しや生活マナーなどの住宅問題を中心に議論が行われました。
・外国人留学生の皆さんが経験したあらゆる問題について聞くことができて良かったです。出身国によるごみの出し方の違いや、近所の人たちとの付き合い方の違いがあることに驚きました。
中野がグローバル化の流れに参入し、“外国人の住みやすい街づくり”を進めるためのディスカッションを行いました。主に「インバウンド観光」と「ユニバーサルデザイン」について話し合いました。
ーグローバル都市・中野の魅力・留学生の地域参加をテーマにディスカッションを行いました。第2回は、山脇ゼミが主催し、中野区観光協会の後援および中野区と中野区国際交流協会の協力のもと、開かれました。<学部サイトの記事>
記念すべき第1回の懇談会。中野区主催、山脇ゼミ企画協力のもと開催されました。<学部サイトの記事><ニュースレター>
2014年12月1日には、「中野区長と外国人住民の懇談会」も開催されました。<ニュースレター>