ももか:では山脇ゼミに入って1番印象に残っていることは何ですか?
ソンちゃん:(3秒無言)
ももか:選びきれないか(笑)本当にいろんなことやってきたもんね。
ソンちゃん:うん(笑)前の話になってしまうけど、3年生の時の動画制作が意外と印象に残っているかもしれない、、、、
ももか:あ~~!給付金関連のやつか!一緒にやったの本当に懐かしいね
ソンちゃん:そうそう。まだ自分たちも「多文化共生」について学び始めたばかりだったから、必死に勉強しながら外国人の方たちに役立つ動画を作れるように頑張っていたなあ。動画編集も初めてだったし、初めてのことだらけの中でも必死に活動してたね。
でも「外国人の人たちを少しでも助けたい」という思いがあれば、なんでも出来てしまうなと感じた活動でもあったかな。
ももか:確かに、、「コロナ渦でも、出来ることを精一杯やろう」をモットーに一生懸命活動してきたよね。
新しいことにたくさんチャレンジしてきた2年間だったなあ。
そうだ!ソンちゃん、この2年間の全体を通しての感想も聞かせてほしい。
ソンちゃん:いろいろ悩んだこともあったけど、「やってきてよかったな」って思える満足のいく活動だったなと思います。
その分、今までやってきたことが絶えないように、後輩たちにしっかり引継ぎとかもしなきゃいけないなとも思ってる!
ももか:引継ぎ本当に大事だよね。最後の仕事として、卒業までに完了させよ(笑)
ソンちゃん長い時間ありがとうございました。これがラストの質問です。
山脇ゼミでの活動を今後どのように活かして行きたいなって考えてる?
ソンちゃん:これから職場とかで自分と異なる文化を持っている人がいて、彼らが悩んでいたときに見て見ぬふりをせず、ただ助けるのではなく共に働くためにどういう工夫が必要なのか常に考えることのできる人間になれるように、ゼミで活動してきたことを活かしたいなと思います。
ももか:一緒に解決するってことだよね。
ソンちゃん:そうだね、助けるっていう言葉はすごく良い言葉だと思うんだけど、ただ助けるていう姿勢だと労力を感じてしまうこともあるから、「共に何かをするために頑張っていく」、「共に頑張る」ていう姿勢が大事なのかなと思います。
ももか:では最後に言っておきたいこととかある?(笑)
ソンちゃん:自分も外国人という立場でいろいろなことをしてきたんだけど、自分が助けられた分、今度はサポート出来る側になりたいなと思うかな。
ももか:ソンちゃんの熱い想いをたくさん聞けてすごく良い機会だった、、!これからもお互い頑張ろうね!今日はありがとうございました!