ももか:もねちゃん的にこの2年間で1番印象に残っていることってなに?
もねちゃん:やっぱり「やさしい日本語」に関する活動かな、、
ももか:やさしい日本語の活動って、本当にたくさんあったよね! 自治体に対しての研修とか動画作成とか、、
もねちゃん:うん! この活動に関わったことで、改めてやさしい日本語は社会全体が多文化共生を考えるための1つの大きなツールになる可能性を感じたかな!
でもこの言葉の考え方を学べば学ぶほど、なんだろうな、、難しいなと感じるところもたくさんあって、、
うーん(やさしい日本語は、今のところはまだやさしくない!!)やさしい日本語を考えることに終わりはない!(笑)
ももか:わあ!意味深いお言葉(笑)確かに良くとらえれば、まだ改善の余地があるって感じだよね。
もね:やさしい日本語を使う人たちにとって、何がベストかを考える作業って本当に難しいと思う。使う人それぞれにとっての「やさしい」の定義は異なるし、尺度もその人次第な部分があるからこそ考えることはとっても多くて。
どうやって「やさしい」に落とし込んでいくかを考えることは、ある意味エンドレスで行っていかなきゃいけないことなのかなと思う。活動に終わりはないなと思ってる!
ももか:私たちが今まで携わってきた活動が、卒業後も何らかの形で残っていってくれると嬉しいよね。
最後の質問になるんだけど、もねちゃんは山脇ゼミでの活動をどう活かして行きたいと考えている?
もね:今後自治体職員として働いていく中で、常に新たな可能性を見出して地域の発展に貢献していきたいなと思う。また主体的に行動することで、周囲を巻き込んで創造的な解決策を導き出す人材になれるように、ゼミでの活動経験を活かして行きたいなと思います!
ももか:もねちゃんの想いたくさん聞かせてくれて、今日は本当にありがとうございました!
卒業してからもお互いのフィールドで、頑張っていこうね。