難しいと思われがちの「多文化共生」を、どうすればより簡単に学ぶことができるか?
より多くの年齢層にアピールすることができるのか?
私たちは、ゲームを通じて教育をおこなう「ゲーミフィケーション」に
着目しました。
簡単なロールプレイングゲームなので、幅広い世代にプレイしてもらえると想定。
これまで多文化共生に興味のなかった人も気軽に多文化共生の世界を体験してもらえるように。
プレイヤーは砂漠、都市、森、雪の4つの町を回ります。
そして、そこで異文化に関する問題をテーマにしたクエストを解決することでアイテムを獲得し、
獲得したアイテムを組み合わせて、マップの中央に見えるボスの城に行き、ボスを倒すことでゲームクリア!
最終バトルでは、これまでそれぞれの町で学んだ異文化に関する知識を活用して、
クイズを解くことでボスを倒します!
プレイヤーがクエストをクリアしていく中で、
多文化共生や異文化に関する知識、
やさしい日本語の知識を身につけていく!
実際に起きている問題をもとにした「街の人の悩み」を
プレイヤーとして解決することによって、
当事者意識・問題解決意欲を持つ!